· 

人が勝手に集まる理由

こんにちは。

とびら会員のRieです。

 

前回はeumoのクラファンを支援するようになった、というところまでお届けしました。

 

今回は、eumoのクラファンを支援したものの、結局eumoってなに?どうすればいいの?と思ったところで出会った紙eumoについて、書いていきたいと思います。

 

興味から参加へのハードルの高さ

私はeumoのクラファンを支援したものの、支援者向けの集まりやeumoのリターンなどにはあまり興味がわかないという状況になっていました。

 

新井さんと中田さんの対談を聞いたときは一瞬自分の中で盛り上がったのですが笑

 

セミナーあるあるですね。

その時は盛り上がるけど、頭の中だけなので、自分の行動の変化につながらず、現実は変わらないという。



とびらがeumo会員になる、とびらでeumoが使えるようになるよと代表の中田さんが話していましたが、結局なにか変わるのかなぁとぼんやり思っているだけでした。

 

興味を持つというところから参加する、実際の行動へ続いていくというハードルは高い・・・。

 

そんな時に、とびら会員のそうだいさんがとびらで内職を募集するという話が。

お礼はeumoで渡すらしい。

 

いったいなんだそれは・・・・?!

 

仲間になるのはトムソーヤ方式で

内職の内容というのは、郵便物の封入や発送準備で、それだけではとくに何の変哲もない単純作業でした。

 

ただ、手伝う条件は自由で、いつ来てもいつ帰ってもどんなふうに手伝ってもOKとのこと。

そして、報酬はeumo支払と書いているだけで、いったいいくらもらえるのかは不明でした。

 

何かよく分からないけど気になる!

そして、参加するメンバーが楽しそう!

 

私はなんだかおもしろそうだというノリに誘われて、とびら内職に参加してみることにしました。




単純作業もみんなでしゃべりながら、笑いながらやっていると楽しい!

 

私は単純作業が嫌いだと思っていたのですが、作業自体が嫌いというより、もくもくと1人で取り組んだり、変化がなかったりすることが嫌いなんだなと思い直しました。

 

仕事もなにをするかより、誰とするかの方が大切ですね。

 

ひとしきり紙の封入作業を手伝うと、最後にそうだいさんからeumoが手渡されました。

 

紙で・・・・・笑!

 

eumoのシステム導入が間に合わなかったということで、出金伝票に金額を書いた紙eumoで急遽代用。

 

私はたまたま世界初の紙eumoを受け取る1人目という名誉をいただきました。

 

この時さすがだなぁと思ったのは、とびら内職をイベント化して楽しいものとしてセッティングしてくれてたんですよね。

 

ベースとして、主催者や参加者に信頼があると、単純に集まってなにかすること自体にモチベーションが働きます。

そして内職と言いながら、自由意思に任されている。

 

そうだいさんは、これをトムソーヤ式と呼んでました。なるほど!

 

単純に作業を手伝って、報酬は渡すから、と言われたら、多分手伝ってないと思います・・・・笑

 

そしてこの楽しいイベントにeumoがくっついている、そんな感覚でした。

 

結局eumoってなんなの?

この紙eumoどうするの?

よく分からないけど、みんなで紙eumoで盛り上がっているのは楽しい。

 

eumoをどんなふうに使うのか依然としてよく分からなかったですが、自分の日常の中にeumoがだんだんと浸食してくるようになってきました笑

 

素敵な仕組みだから、お金の概念を変えるものだから、と頭で考えるより先に、温かみのある楽しいものとして体感からeumoに触れ合えていったのは、とても良い学びに繋がっていきます^^

 

次回は、ついにeumo機器がとびらにやってきたお話です。

とびらの日常

Facebook

YouTube

Twitter